カランメソッドについて(ワンズワードの社長の松岡さんのブログ)

カランで力を伸ばされている方もとても多いと思います。でも私は伸びませんでした。
伸びなかった生徒の意見ですので、受講中の方はスルーしてくださいませ。


ワンズワードの松岡さんのブログで、カランメソッドを斬られています。http://yu-kimatsuoka.cocolog-nifty.com/onesword/2012/02/post-3236.html
私は、とても同感！！だったので、嬉しくなってしまいました。

私はカランのレッスン6までしかやってないのですが、つまらなくなって、また、特に効果を実感ということもなかったので、止めました。
しかも、短縮形を使う習慣を身に付けなければならないし、少し古いイギリス文法がベースなので、どうなのかなぁと思っていました。

初学者には、かなり効果的なのだろうなあとは思いました。それでも、文法用語(noun, relative clause, subjunctive, verbなど)を覚えなければならないので、そちらに気を取られてしまって大変なのではないかな、と思いました。
そういうややこしいところは、日本語のテキストで自学した方が速いんじゃないか、と思ってしまいました。

今、カランやDMEを開講しているスクールはとても多くなっているみたいです。
松岡さんの、「スクール側の、ビジネスとしての利点」という説明に、納得がいきました。（もちろん、ビジネスとしての利点のみではないとは思いますが。）
カランやDMEと言えば、生徒数が増えますから。
また、先生の力がそれほど高くなくても教えられるということもあります。私がカランを受けていた時、多少フリートークもしていたのですが、先生が言いよどみすぎて、先生の練習を聞かされている気分になり、「早く終われ～」と思っていたほどでした。

カランを全面否定する訳ではありません。でも、松岡さんの主張に、何だかホッとしてしまいました。