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Callanを止めた理由 [callan]

今日iTalkの先生と話したら、DME中心のスクールで行くというほどのことでもなさそうな印象でした。今までのレッスン形態でもレッスンしていくとのことでした。DMEは易しめな内容をスピードと正確性に重点を置いてやっていくので、そういうのも一つの勉強方法としては良いのでは、とアドバイスをもらいました。そう言われると、DMEを時々受けるのも良いかなと思えました。

私は、CallanをLesson 6の中盤まで受けました。Callanを受けている時はそれなりに効果があったと思っていたのですが、その後、Callan以外のレッスンを中心に組み立てるようになりました。Callanを止めて5か月ほどが経ちます。Callanはかなり効果はあるのだと思いますが、いろいろと疑問を感じてしまいました。今でもCallanを続けていたら、もっとうまく話せるようになっていたのかもしれませんが。

Callanを止めた理由は、いろいろあります。

・文法の説明がすべて英語です。文法そのものよりも、文法用語の聞き取りの方が難しいと思いました。あの文法説明が理解できる人なら、Callanで練習する必要なんかないのでは?と感じてしまいました。

・文法がイギリスの古めの文法なので、どこからが現代文法なのか区別が付かない人の場合、そのまま鵜呑みにしてしまいそうだと思いました。(Callanの先生は、ある生徒に"I have a pen."の疑問形が"Have you a pen?"だとある生徒に教えたら、生徒は"Do you have a pen?"だろうと言い、ケンカになったと言っていました。これはイギリスの文法だよ、って教えてあげればいいのに・・・)

・文の内容が、つまらないです。最初は物珍しいのですが、Lesson 5ぐらいになってくると、つまらなくなってきました。基本的にはリピーティングプラクティスなので、自分が表現したい内容や話したい内容ではありません。学習者がつまづきやすい内容(比較級や仮定法、間違いやすい前置詞など)を網羅してはいるのですが、「小さい村は、大きい村よりも人口が少ない」等、内容は、小学生が話すような内容です。どうせ時間をかけて勉強するなら、英語で何かを学びだいと思いました。文法が未熟でも、高度な内容を話すことはできます。文法を勉強したいなら、別の方法でできると思いました。
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